温泉巡り初心者に贈る温泉巡りの効用と注意点

知らないと恥ずかしい温泉の入浴マナー

知らないと恥ずかしい温泉の入浴マナー

現在では各家庭の自宅に家風呂が普及していますので、幼いころに銭湯に行った経験のない人が増えています。そのため、公衆浴場でのマナーを知らない人が少なくありません。温泉で恥ずかしい思いをしないように、入浴マナーをしっかりと覚えておきましょう。快適に温泉を楽しむために、以下のことに気を付けましょう。

温泉のNGマナー その1 基本の基本

・騒いでうるさくする
温泉には、多くの人が癒しを求めて来ていますので、のんびり湯船に浸かりたいと思っています。友人たちと来ていて楽しいのは分かりますが、他の人のことも考えて、静かに入るようにしましょう。
・かけ湯をせずに湯船につかる
とくに下半身を洗わずに浴槽に入るのはNG!!かけ湯をすることでカラダの汚れを流してから湯船に浸かるようにしましょう。
・走り回っている子供を放置する
ファミリーで温泉に行く人も多いと思いますが、お風呂場で子供が騒いだり、走り回ったりしないように、子供にも入浴のマナーをしっかりと教えるようにしましょう。お風呂場で走り回ることは大変危険ですし、他の人達にも迷惑がかかります。たとえ幼い子供でも、親がちゃんと気をつけて、入浴も学びの場として教えてあげましょう。

温泉のNGマナー その2 洗い場での常識

・洗い場で他人にお湯などがかかっているのに無頓着
洗い場では、隣り同士の間隔も狭く、シャワーを使う際には注意が必要です。必ず座って使いましょう。
・ゴミなどを放置していく
どんな名湯であっても、ゴミが放置してあると、景観も損なわれますし、気持ちのいいものではありません。自分の出したゴミは、自分でちゃんと処理しましょう。
・タオルを湯船に入れる
恥ずかしいからといって、タオルを巻いて湯船に浸かるのはNG!!テレビなどでよく見る光景ですが、基本的にタオルを湯船に入れるのは、どの温泉でもマナー違反です。女性の場合は、湯船に髪の毛を浸けるのもNGです。髪の毛が長い人はまとめるようにしましょう。

温泉のNGマナー その3 重大なNG

・浴槽内で身体をこすっている
湯船を汚すことは重大なマナー違反です。浴槽内で身体をこするなんてとんでもありません。他の人も入っているのですから、人が見て不快に思うような行動は控えましょう。
・酔っ払って入浴している
美味しいお料理には、美味しいお酒がつきものです。かといって、酔っ払ったまま入浴すると危険です。余計なトラブルを避けるためにも、酔っ払って入浴するのは避けましょう。

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日夜仕事に励んでいる現役看護師です。やりがいはありますが、ストレスも多いこの職場で積極的に仕事を進めていく秘訣は、オンオフの切り替えをしっかりすることです。私の場合は、休日の温泉巡りのリラックス効果が大きいのです。週に二日の休みには近場の温泉、3日以上まとまったお休みの時には遠出をします。一人でも楽しい温泉巡りを伝授いたします。